湯治を2年間研究して作られた温泉は、九州では「ならのさこ温泉」が唯一
「ならのさこ温泉・いやしの湯」は「アルカリ性・弱放射能・単純泉」で一般的に「ラドン温泉」と呼ばれ、養生泉と高く評価されています。
「ならのさこ温泉・いやしの湯」建設にあたり、岡山大学三朝病院(ラドン温泉による喘息治療で有名)のご指導を受け、現代湯治型温泉として2年間の研究を経て完成させました。
特に、自社開発の「ラドン温泉ミストサウナ」は室内温度が40度前後で快適に入浴でき、花粉症、喘息に有効です。
温泉効能分の体への取込み方法
「いやしの湯」には打たせ湯やラドンミスト足湯、歩行湯、寝湯、伏せ湯、ぬる湯、あつ湯など豊富な温泉メニューが揃っています。そのため、「皮膚からの吸収」「胃からの吸収」「肺からの吸収」「運動浴」「休憩」などの相乗効果でリラクゼーションやリハビリテーションの効果も大きくなります。また、発汗作用で新陳代謝が促されるので各種疾病の改善に繋がります。
湯治のための各施設とその役割
吸引療法用
ミスト室の役割 最も温泉効能成分を取込めます。当施設で一番好評で息苦しくなく、喘息、花粉症など、のどの病気改善に効果がみられます。マイナスイオンの発生も大きく当温泉開発の施設です。 |
入浴療法用
中間湯の役割 体内温度が2℃以上上昇すると血液に変化が生じ、心筋梗塞など各種疾病を引き起こす要因にもなります。中間湯は40℃前後に温度が設定されており、体内温度の上昇を緩やかにしています。 |
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寝湯の役割 38℃前後に設定されており、皮膚からの温泉効能分取り込みにお勧めいたします。また長時間の入浴ができ、リラクゼーション効果が期待できます。 |
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高温湯の役割 採暖用に作られています。43℃前後に温度設定されており、短時間の入浴用です。高血圧の方のご利用は控えてください。 |
運動療法用
歩行湯の役割 歩行障害のリハビリ、糖尿病等改善のための運動、健康増進に好評です。また、腰痛改善にもお勧めします。 |
飲泉療法用
飲泉スタンドの役割 胃からの温泉効能分の取込みが出来ます。1回150cc程度、1日3回程度の飲用です。 |
リフレッシュ効果
露天風呂の役割 東の湯、西の湯にある木立に囲まれた露天風呂で心身ともにリフレッシュし、気持ちにやすらぎを与えます。 |
休息療法
リクライニングシートの役割 入浴後30分から1時間ゆっくり静養・睡眠等休息することが効果的で湯治効果を高めます。 |
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大広間の役割 50畳の大広間で、庭を見ながらゆっくり休憩できます。 |
湯治のための宿泊施設
山鹿温泉源泉かけ流しの湯としてご好評を頂いていますが、さらに湯治温泉として効果を高めるため、格安休憩施設を建設し連泊湯治による各種疾病改善にご利用いただける様になりました。宿泊の方は大温泉入り放題です。ゲストハウス(貸家)もございます。
お客様の声
ならのさこ温泉をご利用いただいているお客様より湯治へのお便りが100件を超えました。
是非ご覧ください。